AllmanのFillmoreは色々なフォーマットで販売されました
At Fillmore Eastは通常のアナログLP盤以外にも、さまざまなフォーマットで販売されました。その当初にLP盤と同時に一番たくさん種類が世に出たのは、ミュージックテープでした。テープと言えば今の人はカセット・テープでしょうが、70年代はまだまだオープン・テープも、また自動車社会のアメリカのライフスタイルを反映して、多くの種類の8トラック・テープも発売されていたのでした。
時代が移り80年代以降は当然のごとくCDというフォーマットで、またも世界中で発売されることになります。さらに近年は12cmのディスクメディアでdts(5.1ch)、SACD、SHM-CDという高音質(と言われている)メディアへとまだまだ増殖しています。
さらに日本だけの特徴として、CDも通常のプラケース仕様だけでなく、紙ジャケやBOXセットで販売されるなど、一粒で何回も儲けようというたくましいメーカー商魂に、ファンは振り回されるはめになりました。そう言いながらも、僕もまた買い集めたのですが…。
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