HOME昔レコード屋さんでドーナツ盤を繰ったように、お気に入りを探しましょう!
手元にいつのまにかたくさんシングル盤が集まってしまった女性歌手を紹介します。
女優さんが歌を歌うということは別に珍しいものでもなんでもないですね。女性歌手だって、ヒットが続けば映画の主役をはったり、テレビドラマに出るわけですから、その辺の境目というのは昔からはっきりしていません。でもまあ、どう考えても女優でしょう、という人も多いわけで、そういう人たちのシングル盤は分けて考えたいとしても、無理無いことですよね。
元々が歌手で女優になった人、元々女優だったのに歌手で名声を得た人、元々女優だったのが歌手でヒットし、また女優に復帰したり、その反対だったりする人がいることを考えると、純粋に女性歌手と女優の区別はなかなかに難しいですね。男性俳優の場合は、あくまでも男性俳優であることが多いのを考えると、女性というものの存在そのものにある種の考えを及ばせずに入られません。
それはともかく、そういったややこしい話が有りつつも、ここでは誰がどう見ても女優の余技で出したレコードだよね、と言うのを中心に紹介して行きます。そうじゃないのも有りますが、それはご愛嬌としてご容赦のほど。もちろん唄が主役ということは良くわかります。あるいは良く見聞きしたヒット曲を買い求めるなら、別段ジャケット写真にこだわることは無いでしょう。でも、今ほど情報が無かった昭和40年代〜50年代、レコード屋さん(懐かしい響き!)の歌謡曲のレコード棚には、めくるめくような意匠の凝らされたジャケットが「買って! 買って!」と手招きしており、眺めて飽きず時間を過ごしたものでした。さあ、そんな気分になってページをめくりましょう。
メインコーナー
♥梶芽衣子
クエンティン・タランティーノって、女を見る目があるのか、ただのオタクか?
女囚さそりシリーズは見ましたよ。春川ますみとか出てませんでしたっけ? 結構脇役がしっかりしていて面白かったんですよねー。でも修羅雪姫シリーズはいまいち記憶が無いので、見ても印象に残らなかったのかなあ。やっぱり女囚役のインパクトが強すぎたんでしょうね。「怨み」なんてインパクトの強い文字が歌謡曲に使われたのは、これが最初でしょう。というかこれっきりとか。
長くて黒い髪、きりっとした一重の瞳は、どう見ても日本女性の意志の強さを表現しているのでしょうが、それが陳腐にならないのは梶芽衣子という身体性があってのことでしょう。近年はそう言ったワンパターンの表現からとうに脱皮し色々な役柄をこなしていますね。最後に紹介したシングル盤の写真を見ても、非常に穏やかな顔をしていますが、やっぱりクールビューティーが似合うのでは?
▼1970「仁義子守唄」 ▼1972「銀蝶渡り鳥」 ▼1972「恨み節」 ▼1973「芽衣子のふて節」
▼1973「やどかり」 ▼1973「はぐれ節」 C/W「牙のバラード」
▼1973「修羅の花」 ▼1974「ジーンズぶるうす」 ▼1974「この新しい朝に」 ▼1977「欲しいものは」
▼1977「袋小路三番町」 ▼1980「酒季の歌」 ▼1980「熱い酒」 ▼1984「乾いた華」
▼19??「高千穂旅情」
♥あさかまゆみ
▼あさかまゆみ(「オールスター家族対抗歌合戦」のアシスタントのイメージが強いなあ… あとで脱いだけど)
♥工藤夕貴
▼工藤夕貴(古い世代には伊沢八郎の娘という認識が未だにあります)
♥十朱幸代
▼十朱幸代(NHK『バス通り裏』に出演が1958年って…今一体いくつだ?)
♥林 寛子
▼林 寛子(若い頃は芸達者な人でした。黒パンの奥さんになったときはビックリしたなあ)
♥真行寺君枝
▼真行寺君枝(その昔「風の歌を聴け」の舞台挨拶でお姿を拝みました。後光が射してました)
♥木の実ナナ
▼木の実ナナ(寅さん映画でSKDの踊り子さん役がハマっていた記憶があります)
♥岸本加世子
▼岸本加世子(「時間ですよ」に出てる時から達者でしたね)
♥倍賞美津子
▼倍賞美津子(倍賞姉妹で全然イメージが違いますね)
♥叶 和貴子
▼叶和貴子(こんな女将のいるお店無いかなあ…)
♥早乙女 愛
▼早乙女愛(「愛と誠」に尽きますね。それにしても亡くなるには早すぎます。合掌。)
♥田中裕子
▼田中裕子(不思議系の元祖? そしてジュリーの嫁さん)
♥本間千代子
▼本間千代子(今もなお、ある年代以上の男性には絶大な人気がありますね)
♥高樹 澪
▼高樹澪(どうして「スチュワーデス物語」に出る必要が有ったのでしょう?)
♥伊藤かずえ
▼伊藤かずえ(この人も大映テレビ製作の欠かせない常連でした。最近は「侍戦隊シンケンジャー」に出てました)
♥杉田かおる
▼杉田かおる(チー坊は可愛かったなあ…。やがて哀しき酔っぱらい姐さん)
♥三田寛子
▼三田寛子(元祖天然ボケキャラでしたが、今じゃ梨園の妻業にいそしんでおられます)
♥大場久美子
▼大場久美子(彼女の歌は冗談以外の何者でもなかったですが、当時は信じられない人気でした)
♥伊藤麻衣子
▼伊藤麻衣子(大映テレビ製作の怪しいドラマの常連でしたね。赤ちゃん顔は今も変わりません)
♥香坂みゆき
▼香坂みゆき(かつて欽ちゃんの隣に座っていた少女も、いまや現役の女優さんです)
♥相本久美子
▼相本久美子(アイドルにしようかどうか迷いましたが、現役の女優さんなのでこちらにしました)
♥榊原ルミ
▼榊原ルミ(何と言ってもフーテンの寅さんで演じた少し知恵おくれの役が凄く印象に残っています)
♥酒井和歌子
▼酒井和歌子(ちょっと気の強いお嬢さん、と言う感じの女優さんでしたね。)
♥朝丘雪路
▼朝丘雪路(肩書きが女優で良いか悩むほどのマルチタレントの草分けです)
♥沢口靖子
▼沢口靖子 (一度、新大阪駅構内で見かけましたが、そりゃあもうオーラ出てました!!! )
♥高岡早紀
▼高岡早紀 (童顔に似合わぬボディが今もこの目に… )
♥渡辺典子
▼渡辺典子 (角川三人娘でしたが、最近見かけませんねえ )
♥宮崎美子
▼宮崎美子 (今の君はピカピカに光って〜♪の時は本当に光ってました )
♥森尾由美
▼森尾由美 (かつてのアイドルもドラマ女優を経て今や立派なママドル )
♥水沢アキ
▼水沢アキ (ガイ・スイーヒさんのことを憶えている人はいますか? )
♥浅丘ルリ子
▼浅丘ルリ子(ただただ、お美しゅうございます)
♥篠ヒロコ
▼篠ヒロコ(やっぱり「時間ですよ」のお涼さんのイメージが強いですよね)
♥坂口良子
▼坂口良子(うーん、こうやって見ると実にあざといですなー。でもお世話になりました)
♥倍賞千恵子
▼倍賞千恵子(美津子のシングル盤は持ってないんです…)
♥吉沢京子
▼吉沢京子(この人ピンナップジャケが多いです)
♥可愛かずみ
▼可愛かずみ(儚げな気がするのは…)
♥山本由香利
▼山本由香利
♥岡崎友紀
▼岡崎友紀(何と言っても「奥様は18歳」です。あれがすべて!)
♥栗田ひろみ
▼栗田ひろみ(うわー、美少女!)
♥松阪慶子
▼ 松阪慶子(最近はサイズが…)
♥岡田可愛
▼ 岡田可愛(サインはVしか思い出せない…)
♥長谷直美
▼長谷直美(ビーバーみたいな前歯がかわいい♥)
♥松平純子
▼松平純子(ああ、麗しい…)
♥奈良富士子
▼奈良富士子
♥今井美樹
▼今井美樹 (若いのに歌がうまいなあ、というのが第一印象でした)
♥高田美和
▼高田美和 (梶光夫とのコンビが多かったですね)
♥山口いずみ
▼山口いずみ(時代劇の前はこんなだったんです)
♥桂木文
▼桂木文
♥川島なお美
▼川島なお美(お笑い漫画道場の頃かな?…)
♥麻生祐未
▼麻生祐未(奥村チヨの姪っ子だったはず…)
♥多岐川裕美
▼多岐川裕美 (なんというか妖しいというか、国籍不明というか、とにかく不思議な魅力でした)
♥原田知世
▼原田知世(こうやって見ると、最初は制服姿が多かったですね)
♥和泉雅子
▼和泉雅子(北極・南極以前は華奢なお嬢様)
♥吉永小百合
▼吉永小百合(うーん…やっぱりきれい)
♥浅野ゆう子
▼浅野ゆう子(最初から大人びてましたなあ)
♥薬師丸ひろ子
▼薬師丸ひろ子(彼女が今、母親役が多いとは…)
♥富田靖子
▼富田靖子(アイ子役は大ハマりでしたね)
♥アラカルト
▼浅地陽子 ▼笵文雀 ▼大原麗子 ▼大竹しのぶ
▼ 藤 純子 ▼柏木由紀子 ▼荻野目慶子 ▼斉藤慶子
▼東てるみ ▼竹下景子 ▼夏目雅子 ▼岩下志麻
▼沢田亜矢子 ▼島田理恵 ▼後藤久美子 ▼野際陽子
▼豊岡ハツエ ▼大地真央 ▼沢たまき ▼石田ひかり
▼桃井かおり ▼神保美喜 ▼白戸真理 ▼松本小雪
▼小鹿ミキ ▼古手川祐子 ▼内藤洋子 ▼桜樹ルイ
▼池波志乃 ▼烏丸せつ子 ▼杉浦幸 ▼佐野量子
▼河合美智子 ▼中島はるみ ▼香山美子 ▼児島美ゆき
▼安田成美 ▼高部知子 ▼生田悦子
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